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主にバイクが中心の日記。 だらだら更新で怠けもの。 バイクはブルバード400。 静かに見守ってもらえると嬉しいです。
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東北ツーリングは今回が最後になります。

気仙沼がメインです。

地震もあって走れるのか不安でしたが、なんとはまず行ってみるっきゃない!!

朝の7時。

気仙沼街道(284号)で東の気仙沼へ。


↑道の駅かわさきで休憩。
準備中だったので何も買わず。

直線の多い山道をゆっくりと進む。

気仙沼ナンバーの車が多く走っていたので、気仙沼市へ行くのは問題なさそうでした。

しばらく走ると気仙沼が。

まずは気仙沼港へ行ってみましょう。


↑ちょうど船が出発するところでした。
大島汽船とい言うらしく、大島という東北で一番多い気有人島を往復しています。
車やバイクも積載できます。


↑じゃあの 。
見送りに来ていたおばちゃん達が、出発時刻に遅れてきた学生風カップルにあーだこーだ文句言っていました。おもしろいやら可哀そうやら複雑な気分。

af205f0e.jpeg






↑仮設のプチ商店街。 駐車場も隣接してる。

お土産や名産物が売っていたが、狭くて個人的に居心地が悪かったので冷やかしになってしまいました。


↑傾いた桟橋。
水没した部分はすっかり錆びて、藻が生えていた。時間の流れを感じますね。


↑完全に瓦礫となっている。


↑吹き抜けになっているのが現状をよく表わしているのではないでしょうか。


↑津波による浸水の最高位。全体を見ると…。


↑建物2階よりも上の位置に印が見えます。
この高さまで水に浸かっていたのだと考えると本当に怖い。




↑あちこちに津波で破壊された建物の跡が残っていました。


上の画像だけ見ると、気仙沼は今も津波による被害が後を引いているように見えます。

実際はそうなのでしょう。

しかし、港の周りを歩いてみると、みなさんかなり活気にあふれているようでした。

観光客も多く、バイクや他県ナンバーの車を見かけました。

市街地に至っては渋滞するほどの人(車)の流れがあり驚きました。

この日の前には気仙沼祭りが行われていて、聞いた話ではゲストとして石ちゃんを始めとする芸能人が祭りに参加したそうです。

この後は海岸線を南下。

たくさんのバイカー達とすれ違いながら青い海を堪能しました。

海沿いの道は、地震の爪痕がむざむざと残っていて、途中から消えてる橋や線路、仮設のコンビニ、板を敷いただけの道路などが確認できました。

しかしながら、現状まで復興させた人々の力はすごい。

僕もその一人になれたら良かった。 そんなことを思いながら走っていると道の駅を発見。最期の寄り道をします。


↑道の駅上品の郷
双子の湯に入って気分爽快!

この後は、雨と時間が迫っていたので、三陸自動車道から東北道に行って福島の実家へまっすぐ帰りました。

今回の旅を振り返ると、物凄く充実していたような、まだまだ物足りないようなどちらの感じもしました。

次はどこへ行こう。

もうすでにそんなことを考えています。

思うに、長い目で見ればやっぱりキャンプしたほうが安い。 チャレンジしてみようかな。

それでは、東北ツーリングはこれにておしまいです。

みなさん楽しいバイクライフを(´∀`*)ノシ

総走行距離:2,600㌔
平均燃費:26㎞/ℓ
もらったピースサイン:数え切れず
あげたピースサイン:え、えと・・・4回?(おい

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↑ベストショット!!

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今日の目的地は大間崎と尻屋崎。

十和田湖の近くの道の駅いなかだてから出発です。


↑道の駅虹の湖

虹の湖を右手に102号線を南下。そのまま454号に移り、十和田湖を南から一周します。


↑十和田湖

この日は霧が濃く、湖が良く見えませんでした。

まあ、朝も早かったので仕方がないですね。

道はところどころ狭い場所があったりはしましたが、直線も多く走りやすかったです。

湖を見ながら深い樹林帯を抜けます。

もっとゆっくり見て回りたかったですね。

では、103号からまっすぐ下北半島へ行きますよ。


↑103号の様子

103号は瀑布街道とも言うらしく、その名の通り渓流が道路のすぐ脇を流れています(瀑布は滝のことを意味しているのですが。まあ、こまけえことはいいんだよ

この渓流が奥入瀬渓流です。

奥入瀬は聞いたことがありましたが、この目で見るのは初めてでした。

水の音が響き、体感的にもかなり涼しい場所です。



道が狭いのに観光用のバスが多く走っているので注意。


↑道の駅しちのへ

279号に入ると、直線の道がずーっと先まで続いています。

多少の勾配があるのですが、ドライブには持って来いですね。


↑道の駅よこはま

この道の駅で野球の練習に来ていたお年寄り軍団に捕まった。


↑たぶん338号。むつ市に入ったところかな


↑北海崎近く。ここから厳しい峠道が始まる。

地図を見ると、大間先へ向かう338号の道はかなり曲がりくねっていましたが、予想以上に大変でした。

山というか、樹の生えた崖というか、かなり険しい山道が続いていて、他に何もないです。

90度ヘアピンがとても多かったですね。

止めてほしいのが野生動物です。

狸、猿、リス、猫、マングース(のような動物)・・・。

小熊を見たときはビビりました。

交通量は極めて少ないです。

しばらく峠道を走り続け、再び海岸線を進むと大間崎に到達です。











マグロが食べたい!!

と思ったのですが、かなりの行列ができていたので断念。

せっかく来たんだから並んででも食べようぜ、とも思いましたが、お金と時間が足りませんでした。

次は尻屋崎ですよ。


↑尻屋崎灯台




↑馬があちこちに。そして糞もあちこちに

大間と尻屋。この二つを行ったらほとんどこの日の日程は終了です。

あとは宿に向かいます。


↑前沢PAにて牛すじ丼を食べる

一関で一泊。

岩手県はほとんどスルーしてしまいました。

また今度行きましょう。


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プロフィール
HN:
ぶる
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/01/19
職業:
会社員
趣味:
ツーリング 
自己紹介:
しがない社会人1年目です。
バイクは夢だったブルバード400に乗っています。
鈴菌ではないよ?
そんなことを言っていた時期が僕にもあ(ry
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